土曜日は前日の大台ケ原に続いて砥峰高原へ行って来ました。
現地に到着した時は雲があり風が強かったのですが、雲が無くなって来る頃には風がなくなったので赤道儀にR200SSを載せました。
しかし、設置が終わって撮影に入る頃には、また風が強くなりピント合わせもなかなか出来ません。
また、この日は前日の疲れもあってか色々とミスを犯してしまい、どんどん時間がなくなってきます。
このままR200SSを使おうとしても風のためにまともに撮影できないだろうということで、鏡筒をED80Sに載せ替えることにしました。
既にこの時点で1時を過ぎており、モチベーションがかなり下がっていたところに追い打ちをかけるようにトラブルが。
R200SS回転リングに7mmのTネジ延長筒が噛みこんでしまい外れません。
回転リングが持ちにくい形をしている上に延長筒も7mmしか無いので力がかけづらく、なかなか外れてくれません。
結局、20mmのTネジ延長筒を上からねじ込んで一緒に回すことによって、何とか外すことが出来ました。
そんなこともあって、かなり時間を撮ってしまった上に、この後もミスを連発してしまい、結果として撮影できたのは1カットだけでした。
現地に到着した時は雲があり風が強かったのですが、雲が無くなって来る頃には風がなくなったので赤道儀にR200SSを載せました。
しかし、設置が終わって撮影に入る頃には、また風が強くなりピント合わせもなかなか出来ません。
また、この日は前日の疲れもあってか色々とミスを犯してしまい、どんどん時間がなくなってきます。
このままR200SSを使おうとしても風のためにまともに撮影できないだろうということで、鏡筒をED80Sに載せ替えることにしました。
既にこの時点で1時を過ぎており、モチベーションがかなり下がっていたところに追い打ちをかけるようにトラブルが。
R200SS回転リングに7mmのTネジ延長筒が噛みこんでしまい外れません。
回転リングが持ちにくい形をしている上に延長筒も7mmしか無いので力がかけづらく、なかなか外れてくれません。
結局、20mmのTネジ延長筒を上からねじ込んで一緒に回すことによって、何とか外すことが出来ました。
そんなこともあって、かなり時間を撮ってしまった上に、この後もミスを連発してしまい、結果として撮影できたのは1カットだけでした。

Vixen ED80S(f=720mm) + Vixen レデューサーFL90S(合成f=504mm)
Vixen SXP
Atik 460EXm + Astronomik LRGB Typ IIc フィルタ
温度-15度 L 480sec x 8
Vixen ED70SS(f=400mm) + Starlight Xpress Lodestar Autoguider + PHD Guiding でガイド
この写真、RGBも撮影したのですが色カブリがひどくLRGB合成がうまく行かなかったのでL画像のみです。
そのL画像もカブリがひどかったのでSI6.5のカブリ補正で適当に補正しています。
しかし冷却温度は前日と同じなのに、どうも背景にノイズが多い気がします。
それが空の状態のためなのか、露出が足りないのか、カメラ本体の問題なのかわかりません。
このあたりは、もう少し場数をこなして様子を見るしか無いかなと思っています。
そのL画像もカブリがひどかったのでSI6.5のカブリ補正で適当に補正しています。
しかし冷却温度は前日と同じなのに、どうも背景にノイズが多い気がします。
それが空の状態のためなのか、露出が足りないのか、カメラ本体の問題なのかわかりません。
このあたりは、もう少し場数をこなして様子を見るしか無いかなと思っています。
他にも細かいミスはあるのですが、この日犯した代表的なミスを上げてみます。
・三脚を蹴ってしまい極軸を合わせ直した。(3回)
・オートガイドを切ったまま撮影を開始してしまった。(5回)
・Tネジ延長筒を外すときに着けた別の延長筒を外さずにピントが合わなかった。(1回)
・フィルターを装着する前にピント合わせをしてしまった。(2回)
・三脚を蹴ってしまい極軸を合わせ直した。(3回)
・オートガイドを切ったまま撮影を開始してしまった。(5回)
・Tネジ延長筒を外すときに着けた別の延長筒を外さずにピントが合わなかった。(1回)
・フィルターを装着する前にピント合わせをしてしまった。(2回)
余裕がなくなってくると、焦るあまり更にミスをしてしまうという悪循環パターンだったようです。
次からはもう少しゆったりした気持ちで望むようにしないといけませんね。
次からはもう少しゆったりした気持ちで望むようにしないといけませんね。
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- 天体写真