昨夜は中秋の名月でしたが、台風の影響でお月見どころではなかったところが多かったかと思います。
我が家では夕方には雨が上がっていましたが、なかなか雲が切れず諦めて別のことをしていました。
寝る前に窓から首を出して見てみると、雲の切れ間からお月様を拝むことが出来ました。
でも月見といった風情ではありませんでした。
我が家では夕方には雨が上がっていましたが、なかなか雲が切れず諦めて別のことをしていました。
寝る前に窓から首を出して見てみると、雲の切れ間からお月様を拝むことが出来ました。
でも月見といった風情ではありませんでした。
さて、先月からゴソゴソと部品を集めていたのですが、とりあえず集まったのでUSB-IO Ver2.0(AKI)を使ってリレーボックスを作ってみました。
現在ガイドカメラにLodestarを使用しているので特に必要ではないのですが、これがあれば故障したときに前に使っていたDSI Proでガイドが出来るようになります。
回路はiAGの回路例を参考にさせてもらいました。
シャッターコントロールは必要ないので省略しました。

電子回路については詳しいほうではないので色々と迷ったりしましたが、なんとか組みあげることが出来ました。
それで早速サンプルプログラムで確認することにしました。
まずはパソコンのUSBポートに接続して・・・
おおっ、LEDが全部点灯しています。
なぜかしらんと思い回路図を見直します。
なるほど、USB-IOの出力が1のときの消灯するのね。
胸をなでおろしつつ、テスタでガイドポート側の導通をチェックしていきます。
現在ガイドカメラにLodestarを使用しているので特に必要ではないのですが、これがあれば故障したときに前に使っていたDSI Proでガイドが出来るようになります。
回路はiAGの回路例を参考にさせてもらいました。
シャッターコントロールは必要ないので省略しました。

電子回路については詳しいほうではないので色々と迷ったりしましたが、なんとか組みあげることが出来ました。
それで早速サンプルプログラムで確認することにしました。
まずはパソコンのUSBポートに接続して・・・
おおっ、LEDが全部点灯しています。

なるほど、USB-IOの出力が1のときの消灯するのね。
胸をなでおろしつつ、テスタでガイドポート側の導通をチェックしていきます。
出力の切り替えごとに導通箇所が変わっていることが確認できたので、いよいよStar Book TENのガイドポートに接続して確認です。
でも、なぜか無反応です。
おかしいなぁと思いつつ、組み立てる前に書いた配線図を眺めます。
おおっと、フォトカプラの3番ピンと4番ピンの接続が逆です。
テスタでチェックしたときは+-を逆に当てていたのね。
スズメッキ線での配線が難しそうだったので被覆線で直接配線し直します。
でも、なぜか無反応です。
おかしいなぁと思いつつ、組み立てる前に書いた配線図を眺めます。
おおっと、フォトカプラの3番ピンと4番ピンの接続が逆です。
テスタでチェックしたときは+-を逆に当てていたのね。
スズメッキ線での配線が難しそうだったので被覆線で直接配線し直します。
気を取り直して再度確認します。
あれれ、まだなんかおかしいです。
反応するところとしないところがあって、するところも別の方向が反応しています。
うーん、なんでかなぁと頭を抱えつつガイドポートのピン配置を見直します。
おおっと、ピンの並びが逆順です。
ということで、また被覆線で手直しです。
なんでこんなことにと、ピン並びを調べたときのメモを確認してみたところ、その段階で間違っていました。
6芯のストレートケーブルで接続するつもりだったのでStar Book TEN側の並びと逆にしないといけないと思い、そのようにメモをとったつもりが逆になっていませんでした。
あれれ、まだなんかおかしいです。
反応するところとしないところがあって、するところも別の方向が反応しています。
うーん、なんでかなぁと頭を抱えつつガイドポートのピン配置を見直します。
おおっと、ピンの並びが逆順です。
ということで、また被覆線で手直しです。
なんでこんなことにと、ピン並びを調べたときのメモを確認してみたところ、その段階で間違っていました。
6芯のストレートケーブルで接続するつもりだったのでStar Book TEN側の並びと逆にしないといけないと思い、そのようにメモをとったつもりが逆になっていませんでした。
そんなこんなで、なんとかリレー基板は完成しました。
でもこのままでは、どのオートガイドソフトも対応していないので使えません。
使用するにはASCOMドライバを作成する必要があります。
ここで初めてUSB-IOの説明書を熟読してみました。
なるほど、これはHIDデバイスとして認識されるのね。
だから専用ドライバが不要になっているのね。
でもHIDデバイスの制御プログラムなんて書いたこと無いなぁ。
調べるのも面倒なので、サンプルプログラムのソースからアクセス部分をパクッちゃえばいいか。
ということで、暫定版のASCOMドライバの完成です。
PHD GuidingのManual Guideで確認してみましたが、問題なく動作しているようです。
でもこのままでは、どのオートガイドソフトも対応していないので使えません。
使用するにはASCOMドライバを作成する必要があります。
ここで初めてUSB-IOの説明書を熟読してみました。
なるほど、これはHIDデバイスとして認識されるのね。
だから専用ドライバが不要になっているのね。
でもHIDデバイスの制御プログラムなんて書いたこと無いなぁ。
調べるのも面倒なので、サンプルプログラムのソースからアクセス部分をパクッちゃえばいいか。
ということで、暫定版のASCOMドライバの完成です。

さて色々ありましたが、何とかなりそうなので100円ショップでケースを買ってきました。
厚みはともかく、ちょうどいいサイズのものが見つかりました。
しかし、ここでまた問題発生です。
後からスペーサを取り付けることを考えていなかったので、ネジ止めすることが出来ません。
仕方が無いので少し内側にドリルで穴を開けて対処しました。
あとはケースにRJジャックとUSBジャックの穴を開けて固定すればいいだけです。
まだ穴あけはしていませんが、完成するとこんな感じになるかと思います。
基板の裏側はかなり汚くなっているので、お見せ出来ません。
厚みはともかく、ちょうどいいサイズのものが見つかりました。
しかし、ここでまた問題発生です。
後からスペーサを取り付けることを考えていなかったので、ネジ止めすることが出来ません。
仕方が無いので少し内側にドリルで穴を開けて対処しました。
あとはケースにRJジャックとUSBジャックの穴を開けて固定すればいいだけです。

基板の裏側はかなり汚くなっているので、お見せ出来ません。
このUSB-IO Ver2.0のモジュールは2cm×3cmくらいの大きさしかないので、実装技術のある人が組み込めばかなりコンパクトなものが出来ると思います。
いい加減な性格なもので適当に作業を進めたため、躓くところが多かったように思います。
やはり、こういうものはもう少し慎重に進める必要があるようです。
いい加減な性格なもので適当に作業を進めたため、躓くところが多かったように思います。
やはり、こういうものはもう少し慎重に進める必要があるようです。
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