先週土曜日は、夜半から晴れる予報だったので砥峰高原へ行ってきました。
到着時は全天曇りで月も見えないくらいでしたが、月の入り頃から快晴になりました。
 
イメージ 1
M65 M66 NGC3628
Vixen FL102S(f=900mm)
Vixen SXD
Canon EOS X2改 ISO1600 600sec x 10
 
カメラの撮像素子の掃除を忘れていたのでゴミが写ってしまいましたが、ガイドはほぼ安定していました。
時々風が吹くことがあったので星の形が少しいびつになっています。
 
イメージ 2
M51
Vixen FL102S(f=900mm)
Vixen SXD
Canon EOS X2改 ISO1600 720sec x 5
 
M51を撮影している途中から風が強くなってきて、結局10枚中5枚しか使えませんでした。
この日は薄明まで晴れていましたが、黄砂の影響なのか今ひとつ透明度がよくありませんでした。
そのせいか、期待したほど淡い部分が写ってくれませんでした。
 
前回、オフアキの写野が半分しかなかったのでプリズムの位置を調整しました。
気になっていたメインカメラの画像への影響ですが、プリズムがある部分の光量低下があるもののフラット補正で何とかなるレベルでした。
しかし、角度を変えてガイド性を探したりすると光量低下する位置が変わるので、少し使い方を考えないといけないようです。