先週に引き続き大野山へ行って来ました。
お目当てはもちろんパンスターズ彗星です。
前回は天文台の前からでしたが、今週は天文台の建物と一緒に彗星を撮ろうと大野山の斜面から狙ってみました。
この日は天文台のイベントでパンスターズ彗星観望会が開かれており、先週よりも高度が高くなっていたので日没の頃にはたくさんの方が来られていました。
お目当てはもちろんパンスターズ彗星です。
前回は天文台の前からでしたが、今週は天文台の建物と一緒に彗星を撮ろうと大野山の斜面から狙ってみました。


撮影に成功されていた方もおり、後になって確認させていただいたところ、どうやらこの写真より写野1つ分右側だったようです。
夕方のパンスターズ彗星を狙うのは難しいので、暗くなってしまいましすが4月以降に明け方の彗星を狙う方がよさそうです。
暗くなってから駐車場で撮影をしたのですが、霞がひどい上に風もあってあまりいい写真にはなりませんでした。
M81
Vixen R200SS(f=800mm) + Vixen コマコレクター3
Vixen SXP
Atik 460EX(-20度) + Astronomik LRGB Typ IIcフィルタ
L 360sec x 8 + 480sec x 4 R 300sec x 4 GB 300sec x 5
Vixen ED70SS(f=400mm) + Starlight Xpress Lodestar Autoguider + PHD Guiding でガイド

Vixen R200SS(f=800mm) + Vixen コマコレクター3
Vixen SXP
Atik 460EX(-20度) + Astronomik LRGB Typ IIcフィルタ
L 360sec x 8 + 480sec x 4 R 300sec x 4 GB 300sec x 5
Vixen ED70SS(f=400mm) + Starlight Xpress Lodestar Autoguider + PHD Guiding でガイド
風が強かったのでガイドエラーになることを気にして短時間の露出にしていたのですが、途中から露出時間を少し増やしてみました。
特に多段露光をしたかったわけではありません。
この日は湿度が高く途中で撮影場所自体が雲の中に入ってしまうようなこともあり、撤収時には機材はびっしょりでした。
それでR200SSを赤道儀から外した時に鏡筒の中を覗いてみると、なんと主鏡がうっすらと曇っているではありませんか。
フードも付けており鏡筒の底の方にあるのでそう簡単には結露しないと思っていましたが、甘かったようです。
おかげで撮影した写真もぼんやりしていて、周辺が普段より暗くなっていました。
やはり湿度が高い時には別の結露対策が必要のようです。
とは言え乾燥空気は大変そうなので、ヒーターを付けたいところですがニュートン式の望遠鏡ってどこにヒーターをつければいいのかよくわかりません。
とりあえず、次回は主鏡付近に装着して様子を見ようかと思っています。
特に多段露光をしたかったわけではありません。
この日は湿度が高く途中で撮影場所自体が雲の中に入ってしまうようなこともあり、撤収時には機材はびっしょりでした。
それでR200SSを赤道儀から外した時に鏡筒の中を覗いてみると、なんと主鏡がうっすらと曇っているではありませんか。
フードも付けており鏡筒の底の方にあるのでそう簡単には結露しないと思っていましたが、甘かったようです。
おかげで撮影した写真もぼんやりしていて、周辺が普段より暗くなっていました。
やはり湿度が高い時には別の結露対策が必要のようです。
とは言え乾燥空気は大変そうなので、ヒーターを付けたいところですがニュートン式の望遠鏡ってどこにヒーターをつければいいのかよくわかりません。
とりあえず、次回は主鏡付近に装着して様子を見ようかと思っています。
久しぶりの大野山での撮影でしたが、撮影中は色々とお話ししながら楽しく過ごすことが出来ました。
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- 天体写真