翌日の天気がよくないかも、ということで金曜日に砥峰高原へ遠征しましたが、土曜日当日になってみると2時くらいまでは晴れそうな予報でした。
そこで、大野山に出かけて前からやってみたかったC8直焦点でのオートガイドテストをしようかと思ったのですが、さすがに気力体力の限界を超えていて車を運転するのは無理なので自宅で実験することにしました。
後から考えると連休初日なので大野山の駐車場ははキャンプをする人たちのいっぱいだったと思うので、行かなくて正解だったと思います。
そこで、大野山に出かけて前からやってみたかったC8直焦点でのオートガイドテストをしようかと思ったのですが、さすがに気力体力の限界を超えていて車を運転するのは無理なので自宅で実験することにしました。
後から考えると連休初日なので大野山の駐車場ははキャンプをする人たちのいっぱいだったと思うので、行かなくて正解だったと思います。
さて本題ですが、C8のピギーバック雲台にガイド鏡を固定して、とりあえず適当な銀河を導入してガイドの様子を見ました。
しかしガイドの調子はいいものの、光害地でしかも透明度の悪い空だったので何が写っているのかはっきりしません。
実験とはいえそれでは面白く無いので天頂付近にあった球状星団を撮影してみました。
しかしガイドの調子はいいものの、光害地でしかも透明度の悪い空だったので何が写っているのかはっきりしません。
実験とはいえそれでは面白く無いので天頂付近にあった球状星団を撮影してみました。

Kyoei C8 EX(f=2032mm)
Vixen SXP
Canon EOS X2改 + Astronomik Luminance Filter ISO400 600sec x 5
Vixen ED70SS(f=400mm) + Starlight Xpress Lodestar Autoguider + PHD Guiding でガイド
光害カットフィルタを着けていないので感度を落として撮影しています。
この日は無風で赤道儀の極軸設定がかなりよかったためか、ガイドは安定していてほとんど補正信号が出ていませんでした。
このグラフは土曜日にR200SSで撮影した時のものですが、この日はこれの4分の1くらいの振れ幅でした。
余りにも安定していたため、現地での撮影の参考になるか判断が難しいところですが、なんとかこのセットで2000mmの解説ができそうな感じがします。
この組み合わせの重量はR200SSの時より少し軽いのですが、アリミゾが鏡筒側に付いているタイプなのでアリガタを二重に付けないとならない上、ピギーバック雲台にガイド鏡を載せているので少し背が高くなっています。
そのため、バランスウェイトの位置はR200SSの時より少し外側になります。
しかし、鏡筒が短いので赤緯側の負荷は軽いのではないかと考えています。
この日は無風で赤道儀の極軸設定がかなりよかったためか、ガイドは安定していてほとんど補正信号が出ていませんでした。

余りにも安定していたため、現地での撮影の参考になるか判断が難しいところですが、なんとかこのセットで2000mmの解説ができそうな感じがします。
この組み合わせの重量はR200SSの時より少し軽いのですが、アリミゾが鏡筒側に付いているタイプなのでアリガタを二重に付けないとならない上、ピギーバック雲台にガイド鏡を載せているので少し背が高くなっています。
そのため、バランスウェイトの位置はR200SSの時より少し外側になります。
しかし、鏡筒が短いので赤緯側の負荷は軽いのではないかと考えています。
思えばこの鏡筒をオクで気まぐれに購入してしまったのが、この趣味にのめり込んだきっかけでした。
今までは観望にしか使用していませんでした。
ミラーシフト対策とか色々しなければいけないことがあると思いますが、機会があれば撮影に使用してみようかと思います。
今までは観望にしか使用していませんでした。
ミラーシフト対策とか色々しなければいけないことがあると思いますが、機会があれば撮影に使用してみようかと思います。
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