この週末も天気が良くなくて撮影に出かけることができませんでした。
体調も今ひとつ良くないので家にこもっていましたが、暇なので過去に撮った画像で遊んで見ることにしました。
で、何をしようかと思っていたところ、mebukijikaさんがHα画像とカラー画像でL=RGB合成に挑戦されていたのを見て興味が湧いたので、私もやって見ることにしました。
しかし、以前に撮影したものを漁ってみたところ、同じ対象を同じ焦点距離で撮影したカラー画像とHα画像がなかったのでカラー画像から擬似的にすることにしました。
体調も今ひとつ良くないので家にこもっていましたが、暇なので過去に撮った画像で遊んで見ることにしました。
で、何をしようかと思っていたところ、mebukijikaさんがHα画像とカラー画像でL=RGB合成に挑戦されていたのを見て興味が湧いたので、私もやって見ることにしました。
しかし、以前に撮影したものを漁ってみたところ、同じ対象を同じ焦点距離で撮影したカラー画像とHα画像がなかったのでカラー画像から擬似的にすることにしました。
素材は昨年9月に砥峰高原で撮影した三日月星雲です。

まずこの画像をステライメージでRGB分解してRの画像をL画像とします。
そして、トーンカーブの調整をして赤い星雲がよく見えるようにします。
L-RGB合成というのは、このL画像に色を付けるということだと思うので、この画像は見せたいところを強調するようにしました。

次に元画像のままでは色が薄くなってしまうので、Lab色彩調整で彩度を1.4倍に強調しました。

そして、これらの画像をL-RGB合成しました。

なんか雰囲気が変わりましたが、いい感じです。
少し変なところはありますが、上手いこと赤色だけが強調されている割にそこそこ自然な感じに出来ました。
これは、赤くて淡い星雲をあぶり出す手段として使えそうな気がします。
たまには、こんな馬鹿なことをやって遊ぶのも面白いですね。

まずこの画像をステライメージでRGB分解してRの画像をL画像とします。
そして、トーンカーブの調整をして赤い星雲がよく見えるようにします。
L-RGB合成というのは、このL画像に色を付けるということだと思うので、この画像は見せたいところを強調するようにしました。

次に元画像のままでは色が薄くなってしまうので、Lab色彩調整で彩度を1.4倍に強調しました。

そして、これらの画像をL-RGB合成しました。

なんか雰囲気が変わりましたが、いい感じです。
少し変なところはありますが、上手いこと赤色だけが強調されている割にそこそこ自然な感じに出来ました。
これは、赤くて淡い星雲をあぶり出す手段として使えそうな気がします。
たまには、こんな馬鹿なことをやって遊ぶのも面白いですね。
- カテゴリ:
- 天体写真